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【SLAMDANK:映画:感想】スラムダンクの映画の感想をネタバレありで正直にまとめてみた

お疲れさまですーー「ユヲン」ですーー

12月3日から公開された「THE FIRST SLAM DUNK」は皆さん見ましたでしょうか!?

https://www.famitsu.com/news/202211/04281664.html

めちゃめちゃ話題になっており、公開前から賛否が繰り広げられていた映画でもあります!

公開されてからは肯定、賛の意見が多く出てきました!
今回私も我慢しきれず、公開の翌日に見てきましたので、
感想を正直に語りたいと思います!!

※注意!!ネタバレめちゃめちゃしますので、まだ見ていない方はブラウザバックでお願いいたします!!

目次

スラムダンクの映画の感想をネタバレありで正直にまとめてみた

ぶっちゃけ言ってしまうと・・・

一言、「最高」でした
私は、漫画はもちろん、「あれから10日後」も読破
アニメもしっかり見た1ファンなのですが、
そんな私でも素直に「最高」でした!

さすがに、「SLAMDUNK」を初見の方は、30~40%でも楽しめたら御の字なところはありました・・・
途中、置いてけぼりになると思います・・・

ただ、しっかり31巻まで読んだ方なら100%で楽しめると自負しています!

では、何がそんなに惹きつけたのか!?これからご紹介します

THE FIRST SLAMDUNKの内容は・・・?

今回の話は、もちろん漫画の最後の試合に当たります「山王戦」になります!
まあ、これは
「そうでなくっちゃ!」とは思うのですが、
この「山王戦」以外にも、ある一人の登場人物の生い立ちも含めた
のが今回の「THE FIRST SLAMDUNK」の映画内容となります

その一人がリョーちんコト「宮城リョータ」なのです

湘北の主要メンバー5人の中で、過去などが中々明かされていないのが
「流川楓」と、この宮城リョータなのです。

そう、「THE FIRST SLAMDUNK」の
「THE FIRST」は、バスケのポジションである「1番」(ポイントガード)を指しているのではないのでしょうか?
なので、湘北の1番「宮城リョータ」が主役ということになるのです。

今まで明かされてこなかった、
「宮城リョータ」についてが描かれているので、
SLAMDUNKファンとしても、山王戦を見ているのに、違う新しさを感じられた
それが今回の肝となっていました

内容の濃さがすごい・・・

今回SLAMDUNKの監督・脚本は著者の井上雄彦さんが手掛けています!
そのため、話の内容に関しては、
もう素晴らしい!
文句の付け所がないほどしっかり書かれていました!

ただ、今回の宮城リョータの話は、元ネタがあるっぽくて、
井上雄彦さんが読み切りで描いていた「ピアス」という作品です
映画でも描かれている「洞穴」がこの作品にも描かれています!

https://www.oricon.co.jp/news/2260084/full/

元々、幻の読み切りといわれており、
少年ジャンプでしか連載されていなかったものですが、
今回の映画公開に伴い、「ピアス」だけでなく、
井上雄彦さんのインタビュー記事、ポスターまで付いた1冊が販売されています

あの山王戦をリアルに・・・

今回は多くの人に感動をもたらしたあの「山王戦」
この試合は井上雄彦さんが描いた漫画では、今にでも動き出しそうな絵をどう表現するかで、今回3Dを選んでいました!

この3Dが物議を呼び、公開される前はかなり批判的な意見も出ていました!

いざ、映画で見てみると、その3D感は全く映画を台無しにせず、むしろめちゃめちゃいい味が出ていました!

3Dで表現してくれるから、2Dとは違う、かなり現実的なバスケを表現できていました!
また、漫画では描けない、他のプレイヤーの動きというのもしっかり見ることができるのでより
「バスケの試合を見ている」というのがわかります!

例えば、
1.誰かがパスを受け取る前の他の湘北メンバーの動き
2.ディフェンス、オフェンスの移り変わりの激しさ

はアニメでないと体感できないものです!
(そりゃあ、ミッチーふらふらになるわ・・・)

http://rokyu-okoku.blog.jp/archives/6566138.html

アニメ映画を見ていると同時に、バスケの試合を体感できる
井上雄彦さんのバスケ愛を感じ取れます

ちょっと残念なところ・・・

見ていて、「ちょっと残念・・・」ってなってしまったところもありましたので、そちらも包み隠さず紹介

声に違和感をもつかも・・・

いままでアニメでSLAMDUNKを見てた場合は、そこでギャップを覚えるかもしれません・・・

https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=10774


今回の映画は、全メンバーの声優を変えているので、声が違うと違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれません・・・
私もアニメを見ていたので、やっぱり違和感はありましたが、、、
まあ、これはこれでありかもです!

山王戦の感動は漫画よりは・・・

映画は、山王戦と宮城リョータの回想が交互です!
そのため、試合の途中でも回想が入ってくるので、山王戦の試合の盛り上がりが少々かける場面があります・・・
そのため、最後の試合の感動というものがどうしても漫画よりも劣ってしまいます・・・

結局・・・

良い点、わるい点書いていきましたが、
結論、めっちゃ面白かったです!

31巻までちゃんと読んだ方は、絶対に見に行った方がいいです!
配信で見るより、絶対映画館で見ましょう!
あの迫力は映画以外だと物足りなくなります・・・

まとめ

兄や姉がおり、そこに劣等感を感じる方は今回の映画はぶっ刺さります

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この記事を書いた人

趣味を書くブロガー
・非常に多趣味
・70か所以上のサウナ施設
・多ジャンルのゲームに精通
・アニメも各シーズン確認
・Withマーケでブログを勉強中
多くの人に新たな趣味に出会えるように記事を投稿中

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