映画情報サイト「シネマヒッツ」にインタビュー記事が掲載されました!

【東野圭吾:容疑者xの献身:感想】容疑者xの献身のトリックに鳥肌が半端なかった・・・

お疲れ様ですーー「ユヲン」ですーー

今までいろいろな東野圭吾さんの作品を読んできましたが、一番有名な作品でもあり、直木賞も受賞した作品「容疑者xの献身」をようやく読みました・・・

有名な作品でもあるため、いたるところにネタバレサイトなどがありますが、我慢してネタバレを見ずに、一瞬で読みきってしまいました!

もう鳥肌しか立ちませんでした・・・もっと早くに読むべきだった・・・

今回はネタバレをあまりせずに、この容疑者xの献身の感想、紹介をしていきたいと思います!

私みたいに、まだ読んでおらず、この作品に出会うチャンスを捨ててしまっている方にぜひとも読んでみてほしいです!!

目次

【東野圭吾:容疑者xの献身:感想】容疑者xの献身のトリックに鳥肌が半端なかった・・・

そもそも容疑者xの献身とは・・・?

容疑者xの献身といえば、福山雅治さんでお馴染みのガリレオシリーズ第3弾の作品です!
大きな謎を論理的に解いてしまう天才物理学者の話です!
「実に面白い」でも有名ですよねww
最近では、「沈黙のパレード」という作品が映画化されています!

先ほども書きましたが、そのあまりにも面白いストーリー、トリックに人々を魅了し直木賞を受賞した作品でもあります!
また、日本だけでなくアメリカでもそれは評価され、日本人では史上2度目となるエドガー賞の候補
に上がるほどでした!!

そんなに名を轟かせたこの作品をこの私もようやく手にしました。

私はもう鳥肌が立ちに立ちまくって、東野圭吾さんを畏敬し、超論理的なトリックでもあり、非常識的なトリックを思いついてしまうすさまじい想像力に恐ろしいとさえも思いました・・・・

正直に言ってしまうと、今まで「名ばかりで、そんな大した作品ではないのでは・・・」と意味わからない根拠に読んでいませんでした・・・今では、その時の自分をぶん殴りたくなるほどです。。。

容疑者xの献身のあらすじ

あらすじは下のような感じです!

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、
一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。

読書メーター(東野 圭吾>容疑者Xの献身 (文春文庫))https://bookmeter.com/books/580285

このあらすじを見ての通り、犯人・動機が分かっている状態で、完全犯罪を企てるために〇体を隠蔽を”した”ところまでは、最初のほうで明かされているのです。

ただ、石神はどのような完全犯罪を企て、どう〇体などを隠蔽したのか・・・?もちろん、読んでいても全然わからなかったです・・・いろいろ散らばっている状況証拠をどう収拾するのかが皆目見当がつきませんでした・・・

これは実際に読んでみたらわかるかと思うのですが、あまりにも繋がりある?
なぜそこに着目したのか?ということが多くて、謎が深まるばかりでした・・・

けど、それで自分なりに何が起きたのか?考えてみて答え合わせするというのも1つの楽しみ方ですので、この結末を知らない方にはぜひとも挑戦してみてほしいです!

鳥肌しか立たないトリック

読み進めたらわかる。その驚きのトリックに度肝を抜かされるでしょう・・・

「え・・・?は・・・?えええええええ!!!???」

ってなってました・・・
それほど、非常識的すぎるトリック、だけれども超論理的、逆にこれしか完全犯罪が成り立たないほどに、超論理的

このトリックを知ってしまったときは、「頭から金属バットで殴られたように」衝撃的で脳が揺れるほど強烈でした・・・

一言でいえば「恐怖」それに頭を抱えてしまうほどでした。。。

東野圭吾さんだからこそできる、このトリックは唯一無二ぜひ体感してみてほしい

違う形の「愛」


容疑者xの献身で絶対に出てくるのがこの言葉「愛」

二人が手つないで、甘酸っぱい生活をお互い堪能するのも「愛」。けどこの愛は、それよりも強烈かもしれない。

人を愛するって、言えば「覚悟」かもしれない。その人に尽くす覚悟、その人のためならできる献身も「愛」なのかもしれない。

正直これ見た後に、「あれ、自分の愛って愛って言える??」とどこか敏感になってしまったところがあった。。。

ぜひとも映画も見てほしい!!!

本を読み終えたのならば、映画も見てほしいです!

映画では「石神」の体格もイメージと違いますが、演じている「堤真一」さんがとんでもなく凄い。石神の暗さ、石神の天才っぽさがにじみ出ている。

そして最後のシーンの堤真一さんはそのシーンで石神が抱えていたであろう。あらゆる感情を完全に表現している。。。

あのシーンだけで、本当に泣けてしまう・・・

まとめ

読んでいない方、見ていない方はぜひとも本、映画でもどちらでもいいので、この献身をぜひとも体感してほしいです!!

他の東野圭吾作品の紹介については以下から!

悪意

むかし僕が死んだ家

手紙

秘密

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

趣味を書くブロガー
・非常に多趣味
・70か所以上のサウナ施設
・多ジャンルのゲームに精通
・アニメも各シーズン確認
・Withマーケでブログを勉強中
多くの人に新たな趣味に出会えるように記事を投稿中

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次