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【クスノキの番人:感想:正直】東野圭吾が描ききった、命の重みと家族の絆

お疲れ様ですーー「ユヲン」ですーー

この記事を読むことで分かること!
1.クスノキの番人のあらすじ
2.クスノキの番人の正直な感想
3.クスノキの番人は誰向き?

絶賛ニュージーランドにいるのですが、ニュージーランドの図書館には日本の本が置いていたりします!
案外有名な本がそろっており、「同志少女よ、銃を持て」や「コーヒーが冷めないうちに」などなど、気分転換には最高な本が多いです!

今回はそんな数ある本の中から東野圭吾の「クスノキの番人」を読みました。東野圭吾には目がない私ですので早速読んでみたのでその感想を書いていきます!

目次

クスノキの番人とは

https://www.j-n.co.jp/kusunokinobannin/

『クスノキの番人』は、東野圭吾さんが描く、独自の世界観が広がる小説です。物語の中心には、不思議なクスノキが登場し、その存在が登場人物たちに人生における大きな選択を突きつけることとなります。この奇妙な木が物語に独自の深みを与え、読者を引き込む力がありました。


クスノキの番人のあらすじ

物語は主人公が偶然にもクスノキという不思議な木に出会うことから始まります。そのクスノキでは、祈念ができ、ルールが4つ。

  • 新月と満月の夜しか祈念できない
  • 祈念の内容は極秘
  • 誰かの死を願うこともできる
  • 願いが叶うとは限らない

この出会いと記念によって、主人公の人生に大きな変化をもたらし、物語は生と死、愛と損失、そして家族との絆に満ちた感動的なドラマへと展開していきます。
複雑な人間関係が絡み合い、登場人物たちは自らの心の葛藤に向き合う姿が描かれていくこととなります。


クスノキの番人の正直な感想

ここからは私が実際に感じたクスノキの番人の正直な感想を書いていきます!
はっきり言って神作でした!!

命の重みを感じさせるヒューマンストーリー

この物語の特に印象的なのは、命の重みに焦点を当てたヒューマンドラマの描写です。
主人公がクスノキとの遭遇を通して、生命の尊さや不確かさに直面し、深い感動と共感を呼び覚まします。
東野圭吾さんの筆致は、読者に人生の意味を問い直させ、命の奥深さを考えさせます。


今の時代、上司や上の人の意見を聞いておけば生きていけれるような世界にはなってきておりません。

それをこの作品でも表しているところが多く感じられ、自分の人生を歩くのは自分というのははっきり主張しているように私は感じました!この本を読んで本当に人生の大変さ、楽しさというのを痛感できます。

東野圭吾が主張する家族の絆

さらに、東野圭吾さんはこの作品を通して家族の絆に焦点を当てています。
クスノキという不思議な要素が、登場人物たちに家族との絆を再評価させ、物語全体に温かな感動をもたらします。
登場人物たちの家族愛は、読者に家族の大切さを改めて考えさせ、感謝の気持ちを新たにさせることでしょう!

私もニュージーランドに来ていますので、よりその気持ちにぶつかりましたね・・・

家族がいる幸せ

家族との絆が描かれる中で、物語は家族がもたらす幸福についても深く迫っています。登場人物たちが家族と共に過ごす瞬間は、読者にとっても自らの家族とのふれあいを振り返り、幸せの大切さに気づかせていきます。家族がいることの意味が、物語を通して胸に迫ってくる。

家族がいるってことに深く感謝したくなる一作です。


クスノキの番人は誰向き?

では、この作品誰に向いているのか??
ずばり、この3つではないでしょうか!

クスノキの番人は誰向き?
1.東野圭吾ファン
2.涙活をしたい人
3.家族の大切さを知りたい人

東野圭吾ファン

https://kadobun.jp/special/higashino-keigo/

この作品はまさに東野圭吾のファンにとっては 見逃せない作品でしょう。
東野圭吾独特の筆致と深い物語の展開が、ファンの期待を裏切ることなく、進化し続けています。
彼の作品群を愛する読者にとって、『クスノキの番人』は新たな感動の源泉となることだと思います。

ナミヤ雑貨店の奇跡が好きならめっちゃ好きだと思う!

涙活をしたい人

感動的なヒューマンドラマに心を打たれたい人にとって、『クスノキの番人』は理想的な選択肢でしょう。
物語の奥深さに触れることで、感情の起伏に満ちた読書体験がそこには待っています。
涙活を通じて心を解放し、心に響く物語に触れてみることを私はお勧めしたいです!

家族の大切さを知りたい人

家族の愛と絆がテーマとして重要な位置を占めるこの小説は、家族の大切さに改めて気づきたい人にとって必読と作品でしょう。
物語を通して家族とのつながりを考え、感じることで、読者は自らの家族との関係に新たな意味を見出すことができるきっかけになるに違いありません!


まとめ

『クスノキの番人』は東野圭吾の優れた筆致が輝き、命の深さや家族の絆に光を当てる感動的な作品である。読者は物語の中で命の意味を追求し、家族との絆を再評価することで、心に深い感銘を・・・

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この記事を書いた人

趣味を書くブロガー
・非常に多趣味
・70か所以上のサウナ施設
・多ジャンルのゲームに精通
・アニメも各シーズン確認
・Withマーケでブログを勉強中
多くの人に新たな趣味に出会えるように記事を投稿中

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