お疲れさまですーー「ユヲン」ですーー
前回、SLAMDUNKの映画を見に行って、その映像美、ストーリーに感動していました!!(SLAMDUNKの記事はこちらになります!)
同じ時期に、また気になる映画がありましたので見に行ってまいりました!
それが、「かがみの孤城」という作品です!
辻村深月さんの本屋大賞にも輝いている作品でもあり、
上映前から話題になっていた映画作品です!
今回は、ネタバレなしで感想を正直に語りたいと思います!
【かがみの孤城:映画:感想】かがみの孤城をなるべくネタバレなしで正直に感想を語る
なるべくネタバレなしで正直に感想を語る①
率直な感想は・・・
「かがみの孤城」を見に行って、思ったのが、
「よくあの膨大なストーリーを綺麗に纏めたな」というのを真っ先に感じられました!
元々の本はページ数558ページと多く、ストーリーも多岐に渡り膨大です!
そのため、この作品をどのように纏め、最後までもっていくのかが気になるところでもありました!
監督は、あの『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』、『河童のクゥと夏休み』などを手掛けた「原 恵一」さんでした!
作品のイメージを全く壊さず、感動の作品を作り出すことができたのも納得でした!
なるべくネタバレなしで正直に感想を語る②
作品の内容は・・・
学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。
ある日突然部屋の鏡が光り出し、
吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。
さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。
期限は約1年間。・・・果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?
それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?
映画『かがみの孤城』公式サイト https://movies.shochiku.co.jp/kagaminokojo/
あらすじは上記のように、
「おとぎ話のような物語」そして、
「思春期に感じる悩み、葛藤」を描いている作品となります!
大人が一度は経験した「思春期の頃の悩みや葛藤」というのを
リアルに表現しているため、感情移入します!
ただ、その登場人物たちが成長していく姿には泣けます!
また、辻村深月さんが描く作品の伏線回収は素晴らしく、最後に近づくにつれ、伏線回収されるところは、見ていて爽快でした!!
なるべくネタバレなしで正直に感想を語る③
BGM・映像美も申し分なし
おとぎ話のような綺麗なBGM、謎が解き明かされていくときの
迫力あるBGMはこの映画にぴったしで
物語を非常に盛り上げてくれていました!
EDは優里の「メリーゴーランド」
この映画のために書き下ろした曲のため、歌詞が物語を表していて、聴いていて余韻に浸っていました!
また、エンドロールに流れる映像と合わさって泣きに泣けました。。。
映像もかなり綺麗で、見ていてワクワクさせる、その物語に入り込んだかのような作りでした!
なるべくネタバレなしで正直に感想を語る④
本の表紙とのギャップ・・・
これを思う方はもしかしたらいるかもしれませんが・・・
「映画の絵と本の表紙の絵に違いがある・・・」
映画だと可愛さがあるポップな感じですが、本の表紙の絵などでは、シックでクールな感じで違いがあります。
そのため、もしかしたら想像と違う!と思う方がいらっしゃるかもしれません・・・
ですが、声優が見事に登場人物とマッチしていて、
見てみるとそのギャップも感じなかったので、
もしその違いで見ることを懸念している方は、ぜひ見に行った方がいいです!!
なるべくネタバレなしで正直に感想を語る
結論
見た方がいいです!!
本を読んでいた方、本を読んでいなかった人の限らず見たら楽しめるはずです!!
また、登場人物が中学生が多いため、子供の方にもおすすめですが、
大人の多くの方にも、昔のあの頃を思い出すきっかけになるような作品でもありますので、見ていて「エモさ」を感じられる作品でした!!
まとめ
実に泣ける
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