お疲れ様ですー「ユヲン」です!
突然ですが、皆さんはよく本屋に行きますでしょうか?
私はよく、何も買わないけど、ただ本屋に立ち寄るってことをしてます
ただ本屋に立ち寄るだけでも、どんな面白い本があるのか?などがわかったり、それ以外にも何が流行っているのか?なども並べられている本をみて掴み取ることができます
私も、先日本屋に立ち寄って、流行っていて、すごい気になって、読んでみたい本がありましたので、そちらを紹介したいと思います!
2022年4月 読んでみたい本①
同志少女よ、敵を撃て
2022年の本屋大賞にも選ばれた作品です!
第二次世界大戦中、ドイツとソ連が戦争を勃発している中、1人の少女セラフィマはドイツ兵に母親を殺され、運良く助けられた。母親を殺された復讐として、狙撃兵として訓練学校で鍛えられ、いざスターリングランド戦へ
といったあらすじです。
実の戦争をもとに描かれるストーリーとして、基本男性が主人公のことが多い。しかし今回の作品は、女性の主人公が戦争に参加するという、焦点が今までにないため面白そうです!
また、今の世界情勢についてもリンクしている部分もあり、少しセンシティブであるかもしれません。しかし、平和の大切さを改めて思い知らせてくれる作品だと勝手に思っています
少女の勇敢な姿を是非とも読んで感じてみたいと思いました!
2022年4月 読んでみたい本②
琥珀の夏
辻村深月さんの最新の作品になります!
かつてカルトと批判されたミライの学校で子供の白骨死体が発見される。その子供をもしかしたら知っているかもしれないと胸騒ぎがする弁護士の法子 小学生の頃に参加したミライの学校の夏合宿。 30年前の記憶が開き、幼き日の友情、罪を思い出す。
この作品、個人的にすごく気になるのが、この主人公法子が弁護士だと言うこと。
弁護士の立場から、この時の罪というのについて、どういう振る舞いをするのか?
心理描写をどう描くのか気になりますねーーー
また、辻村深月さんは紹介の中でも
「自分の中にある子ども時代の覗き込むような気持ちで書いた」
とおっしゃてたので、それをどう表現しまくってるのか?
めっちゃ読んでみて、その独創的な文学センスを目の当たりしたいです!
2022年4月 読んでみたい本③
塞翁の盾
会社の同期にめちゃくちゃおすすめされた作品で、直木賞を受賞した超大作らしいです!!
時は戦国の話、絶対に破られない石垣を作れば世の中から戦がなくなると考えていた匡介 と どんな城をも落とす砲で人々が恐怖を抱き、戦がなくなると考える彦九郎との職人魂をかけた対決の話
戦国の話は、ある武将を取り上げて、その戦っぷりを表現するのが定番でしたが、それとは違い石垣を作ると言うその時代ならではでありながら、違った視点からの物語は非常に心揺さぶられます!
前に、「村上海賊の娘」という作品がありましたが、その作品に出会った時の衝撃をこの作品の内容から感じ取れたので、面白いに違いないと勝手に思っています!!
どんな展開になるのかが非常にたのしみで、是非とも読んでおきたいです!
まとめ
めっちゃでかい本屋って無限にいられる
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